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がんの最新治療と『がん保険』の役割

 

皆さまいつもお世話になっております!

 

今回は最新のがん治療とそれにまつわる『がん保険』の役割について書かせていただきます。

 

 

弊社は今年で創業34年を迎え、アフラック『がん保険』の販売からすべてが始まりました。

数十年前はがん治療といえば「入院」「手術」がメイン

 

平成14年のがん治療のよる在院日数は35.7日と1ヶ月以上にわたる入院はよくあることでした。

 

 

 

時代が進み、新しい治療法として「放射線」「抗がん剤」や「ホルモン剤」が確立。

【手術】【放射線治療】【化学療法】はがんの三大治療と呼ばれるようになりました。

 

がん治療は大きく変化し、「入院」から「通院」での治療へシフトチェンジしていきます。

 

平成29年のがん治療のよる在院日数は17.1日※となり、平成14年に比べ入院が明らかに減りました。

理由は外来による通院治療が増えてきたことが挙げられます。

 

 

さて、ここまでがん治療の変遷について書きましたが

並行して変化しているのが『がん保険』の保障内容です。

 

アフラック『がん保険』も発売当初は、診断一時金と入院給付金がメインの保障内容でした。

治療方法の変化に伴い、『がん保険』も改良され「通院給付金」、「抗がん剤・放射線治療給付金」、「先進医療特約」といった保障が追加されていきました。

 

 

現在もがん治療方法は改良・増えており、

「特定保険外診療」「患者申出療養」といった治療の選択肢も増え、

未承認薬や適応外薬による治療も希望すれば受けられるようになりました。

 

治療の選択肢が増えたことは喜ばしいことですが、ネックになってくるのが治療費です。

上にあげた、「未承認薬」や「適応外薬」は健康保険利用の対象外(自由診療)となり、費用は自己負担となります

 

 

そこで各保険会社、自己負担となる自由診療等を受けた場合の治療給付金も新たにお支払いできるよう、がん保険の改定が進んでいます!(各保険会社対象となる自由診療等は規定があります)

自分の体に合った治療を、費用の懸念なく、自由に選択できるよう『がん保険』が役に立てるということです。

 

 

ぜひ、ご加入しているがん保険の保障をご確認ください。

 

その保険は20、30年前に加入した保険ではないでしょうか?

 

通院、放射線、抗がん剤等の保障はありますでしょうか?

 

 

昔に加入したがん保険では、通院などの治療についてお支払いができない場合があります。

今一度、保障内容の見直しをご検討ください。

 

 

※厚生労働省「がんに関する留意事項」 より引用

 

 

 

 

2024年01月18日