三寒四温の候ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
すっかりステイホームにも慣れ、かなり運動不足気味のスタッフTです(-_-;)
先日、久しぶりに献血してまいりましたので、そこで感じたことを記したいと思います。
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近所の警察署前に、献血バスが来るというので行ってみました。
日本赤十字社のパンフレットによると、緊急事態宣言を受け、
献血ルームや献血バスによる活動も長期間にわたりかなり制限されているそうで、
全国的に深刻な血液不足となっているようです。
受付の方に過去の履歴を調べて頂くと、私が前回献血したのは平成20年でした。
実に13年ぶりの体験となりましたが、今回は新型コロナウイルス感染症対策もあり、
事前の消毒・検温・問診についてはしつこいくらいに徹底されていました。
また、以前と比較して、問診票の確認項目が大幅に増えたなあと思いました。
問診票はコチラ
↓ ↓ ↓
問診票
お陰様で全ての項目をクリアし、400ml献血をすることができました。
バスの中はギリギリ4名分のシートが据え付けられ、狭い車内で医療スタッフの皆さまがキビキビと処置されていました。
一度に処置できる人数が限られている為、少し問診で待ち時間がありましたが、45分程度で終わりました。
О型の血液が特に不足していることなど、資料を読んで色々と勉強になりました。
終わった後は、その名も『けんけつちゃん』というキャラクターの入った子ども用Tシャツと、歯磨き粉をもらいました。
帰宅後、子どもたちに
「ケガや病気の手術で自分の血が足りなくなったら、他の人から血を分けてもらうことがあるんだよ。
今日は血を少しあげてきたよ。血をあげることをけんけつって言うんだよ。」
と言うと、少しビックリしたようで
「ちゅうしゃ、いたいの?ないた?」と聞かれましたが、
「ちくっとしたけど、おとなだからなかなかったよ」と話しました。
仕事柄、普段からお客様から様々なご病気やおケガの連絡を受けておりますので、
突然の事故や病気で輸血が必要になる事は、いつでも誰にでも起こりうることだと実感しています。
また機会があれば献血して、子どもたちにも伝えたいと思います。